ストライダー飛竜
これはこれで悪くないから、海外版購入する人もわかる気がする。
ゲームタイトル | メーカー | ハード | 発売日 |
---|---|---|---|
ストライダー飛竜 | CAPCOM | ファミリーコンピュータ | (海外)1989年7月 |
漫画版(角川書店)をベースにした、探索要素メインのアクションゲーム
みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
池袋サントロペの閉店。寂しいです。コロナやら競合店やら複合的要因が絡んでいるのは明白なので、
一概にどうとは言えませんが、このまま池袋サンシャイン沿いのゲーセンはラウンドワンの一人勝ちになるのでしょうか。
さて、今回は名作です。『ストライダー飛竜』。
『あれ?ファミコン版なんてあったっけ?』って方はご名答。
日本では出てません。
ま、ちょっとした間違いでサンプルロム版が若干市場に出回ったのですが、基本的には国内で安定購入できるのは海外版です。
あとサンプル版はサンプルなんでクリアが出来ない…。
中身を軽く紹介。
4方向レバーの2ボタン。攻撃とジャンプ。アーケード版にあった壁に張り付くと言ったアクションはありません。
前斜め下ジャンプでスライディングが出せます。
各ステージのどこかしらに、別のステージ。あるいは普通に行っては入れない個所に行くためのディスクが隠されています。それらを見つける事で、マップが増えたり、先に進んだり出来るようになります。
そして3枚目の写真を見てわかる通りレベルの概念も用意されています。
で、出来はどうなんですか?
ファミコンのアクションとしてはかなりよくできていると思います。
コンテニューもパスワードもありますし、ライフ制度なので、同社の別アクションと比べても安心感が違います。
で、更に調べて知ったのですが、アーケード版「ストライダー飛竜」はそれを受けた外伝的作品の位置付けだったんですね。
後期ロックマンとか、ファミコン版アルゴスの戦士とかみたいに、ファミコンにしてはなかなかの爽快感です。
まとめ
国内版がお蔵入りとなってしまったのは残念ですが、ただただ進むだけでなく、アイテムを収集したりしながら進めていくので、ファミコン版アルゴスの戦士が受け入れられた人なら、こっちも十分受け入れられると思います。
ま、英語でよろしければ海外版がリリースされていますので、秋葉原也なんなりで変換キットと合わせて探してみるのもいいでしょう。
しかしアーケードでこういうの出なくなったよね。仕方ないか。
それでは今日はこの辺で。ではでは~。